物価高に負けない!ホテルや研究所で味わう札幌の知る人ぞ知る穴場食堂
2026.10.29
物価高が続く中、誰でも利用できる意外な場所でお得なグルメを提供する食堂が注目を集めています。今回は、デザイナーズホテルの中にあるカフェレストランと、研究機関の施設内にある温かい食堂の2軒を調査しました。
ホテルでお得に楽しむ贅沢ランチ「実乃里&カフェ」

地下鉄すすきの駅から徒歩約8分、札幌市中央区南3西8の「札幌グランベルホテル狸小路」2階にあるのが「実乃里&カフェ」です。落ち着いた空間が広がる店内で提供されている「鮭親子丼(並)みそ汁付」は900円。厚切りのサーモン6切れにいくらと卵黄が豪快に盛り付けられており、セットのかつおと昆布のだしをかけてだし茶漬けとしても楽しめます。さらに、エビ2本やキス、野菜など6種類計7つの天ぷらがのった「天丼(並)みそ汁付」も同じく900円で味わえます。ランチ利用客にはコーヒーや紅茶が無料でおかわり自由というサービスも魅力です。

ホテルのレストランでありながら格安で提供できる背景について、担当の佐藤剣誠さんは「地域と密着して狸小路エリアを盛り上げたい気持ちと、ホテルや朝食の売り上げ分で価格を抑えて、踏ん張って提供してます」と語っています。営業時間は正午から午後3時までで、水曜日が定休日です。
研究所の中でシニア世代が元気に営む「さくら平岸街仲食堂」

札幌市豊平区平岸1条3丁目にある研究機関「寒地土木研究所」の中には、今年6月にオープンした「さくら平岸街仲食堂 by ジーバーFOOD」があります。研究所の敷地内にありますが職員だけでなく一般客も気軽に利用でき、地元の60歳以上のシニア世代が中心となって元気に運営しています。

看板メニューは、約10種類の具材から選べる「おむすび2個+豚汁(並)セット」(850円、おむすび1個セットは650円)です。具材の「三升漬」は、青唐辛子に米麹としょうゆを同割で合わせて2週間ほど寝かせた自家製で、ピリッとした辛さが引き立ちます。また、砂糖や生姜で味付けされた「豚みそ」も人気です。セットの豚汁はカツオと昆布のだしに地元野菜がたっぷり使われており、スライスではなく食べ応えのあるブロック状の豚肉が入っています。さらに新商品として「手作り焼売 2個」(150円)も販売されています。
まとめ
一見すると入るのに少し勇気が必要な場所にありながら、訪れてみればリーズナブルで質の高い料理が楽しめる札幌の穴場食堂。お得で贅沢なランチや心温まる手作りの味を求めて、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
