#8【元芸人・現タコス屋さん&会社員ガルさん】振り返るとずっと「話す」ことが好きだった。 ねぇ…その道の人生、のぞいていい?【HTB podcast】
2026.08.26
![#8 完.mp4_snapshot_00.06_[2026-08-26_17.21.30].jpg](https://sodane.hokkaido.jp/photo/20260826/d37db5a2988df0c2364fc73a774601c54426bf8c.jpg)
HTBアナウンサーの田口彩夏がお届けする「その道の人生覗いていい?」。
前回に引き続き、ゲストは札幌でタコス店「tacos del norte」を営むガルさんです。
サラリーマンとして営業職をこなしながらタコス屋の店主も務める「二足のわらじ」を履くガルさん。
後編となる今回は、お笑いに青春を捧げた高校時代のエピソードに迫ります。
誰でも真似できるコミュニケーション術から今後の野望まで、たっぷりとお話を伺いました。
北海道No.1に輝いた高校時代とお笑いへの情熱
フィリピンにルーツを持ち、本名の名字は「ガルドーセ」。
そこに「我流」という漢字を当てはめたことが「ガル」という愛称の由来だそうです。
そんなガルさんは小中学生の頃からお笑いが大好きで、人前でよくギャグを披露していました。
高校1年の6月、直感で「こいつだ」と思った友人をガラケーのCメールで誘いコンビを結成します。
その活動は本格的で、イオンが特別協賛する「ハイスクールマンザイ」では見事北海道1位に輝きました。
さらに高校3年の時には、ワラチャン! U-20お笑い日本一決定戦に出場します。
準決勝まで進出するものの、そこで惜しくも敗退してしまいました。
その後はガルさんが吉本興業の養成所であるNSC東京へ、相方が自衛隊へと別々の進路を歩むことになり、コンビは解散を迎えます。
お笑いの道は一旦途絶えましたが、情熱が完全に消えたわけではありません。
札幌吉本が主催するお笑いライブ「笑道」などにも出演経験があり、番組内では「来年のM-1グランプリに出場するかも」という驚きの宣言も飛び出しました。
「実は人見知り」な元芸人が行き着いた接客術
芸人としての経験は、現在の営業職やタコス屋での接客に大きく活きています。
「話すことが大好き」と語る一方で、実は根暗で人見知りな一面もあるのだとか。
奥様からも「真顔が怖い」と言われることがあるそうです。
だからこそ初対面の人と接するときは、少し「攻め」の選択を取るようにしています。
ガル流のコミュニケーション術の極意は、まず自分の土俵に相手を巻き込むこと。
相手の趣味や仕事などのカテゴリーを聞き出し、興味を持って話を広げていく姿勢を大切にしています。
さらに「一度見た人の顔は絶対に忘れない」という驚きの特技も持っています。
お客様の顔を覚えていることが接客において大きな武器となり、心の距離を縮める手助けになっているようです。
数々の「話す」経験を通して身につけたコツは、私たちの日常生活でもすぐに真似できそうですね。
タコス文化を札幌に広めたいという熱い野望

話題はタコス屋としての今後の展望へと移ります。
現在は札幌市内で1店舗を運営していますが、ゆくゆくは店舗展開を目指しているそうです。
もっと多くの人にタコスの魅力を知ってもらい、札幌にタコス文化を広く根付かせたいと熱く語ってくれました。
普段からラジオやPodcastをよく聴くというガルさん。
最後にこの番組の感想を尋ねると「人の人生を深掘りする番組は面白い」と嬉しい評価をいただきました。
お笑い芸人での挫折を糧に、営業職とタコス屋という独自のスタイルを貫くガルさんの人生。
その言葉の端々からは、人への強い興味とコミュニケーションを楽しむ姿勢が伝わってきました。
