当別町を再びイチゴの産地に 農園の挑戦とは? 北海道のくだもの

当別町はかつてイチゴの産地だった                                  

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

北海道の旬な「食財」情報をお届けするフードプランナー森平 和歌子です。

本日は当別町のイチゴ「よつぼし」のご紹介です。

札幌駅から約20㎞に位置する人口約15000人の当別町、実はかつてイチゴの産地でした。残念ながら、後継者不足等により衰退をしてしまったのですが、当別町を再度イチゴの産地にするべく町と協力して2021年に誕生したのがto berry farmです。

イチゴ狩りも楽しめる                                  

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 「道の駅とうべつ」のすぐそばに建てられたハウスは、冬でもミツバチが活発に受粉できるほど一定の温度に加温されており、店頭でイチゴを購入したり、イチゴ狩りも楽しむことが出来ます。

(コロナ感染予防対策によってイチゴ狩りが出来る日程が変わりますので、事前に農園へ要確認。)

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収穫がしやすい位置に実がなるように植えられた高設栽培なので、お子様でもイチゴ狩りがしやすいですし、土に実がつかないので衛生面でも安心です。

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摘み放題に参加された方の中から、ぴったり415g(よつぼしいちご)を摘んだ方にイチゴのプレゼント!という企画なども実施されていたりしますので、より楽しめます。

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ヘタの根元までしっかり赤く熟した摘みたてのよつぼしは、華やかな香りと酸味がほとんどなく柔らかな果肉が特徴です。中までしっかり赤いので、ジャムにしたりジュースにしても美しい赤色が食欲をそそります。

購入できる場所                                  

当別以外でこのよつぼしを実は購入できることをご存知でしょうか?
北海道の玄関口である新千歳空港の北海道産フルーツ専門店

「HOKKAIDO FRUITS 耕人舎」

でも販売されていますので、出張や帰省等の手土産としてもオススメです。

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生果以外にも、よつぼしを使ったゼリーもあります。

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その他にも、札幌駅近くにある

「降っても晴れてもモリエールカフェ」

でもよつぼしを使ったフレッシュジュースをお楽しみいただけます。

北海道産イチゴを楽しめる「Strawberry festa」開催!                                  

 HOKKAIDO FRUITS耕人舎で今が旬の北海道産イチゴを楽しむことが出来ます。

<開催日>3月18日(金)~22日(火)

希少な品種も取りそろえられており、食べ比べ等も出来るセットがありますので、イチゴ好きにはたまらないですね!

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3連休、ドライブがてら訪れてみてはいかがでしょうか?

【お問合先】

<to berry farm>

場  所:北海道 石狩郡当別町当別太774番1 道の駅とうべつ隣

電  話:0133-27-7715

営業時間:コロナの影響により変動有、直接店舗へお問合せ下さい。

ホームページ:https://toberryfarm.jp/?fbclid=IwAR3C-9HJ4QmL0Y5dnka1oh-8WfPJnhY4CoBbkqM-kxmmkBjtgVRRTwW_tNA

<HOKKAIDO FRUITS耕人舎>※入荷状況によりない場合もあります

場所:新千歳空港 国内線ターミナルビル2F

営業時間:コロナの影響により変動有、直接店舗へお問合せ下さい。

【食べられるお店】

<降っても晴れてもモリエールカフェ>※入荷状況によりない場合もあります

場  所:北海道札幌市中央区北4条西6丁目3-3

電  話:011-221-2000

営業時間:コロナの影響により変動有、直接店舗へお問合せ下さい。

ホームページ:https://sapporo-molierecafe.com/?msclkid=bc219b53a6d711ecabf66606fc4ffe91

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この記事を書いたのは

森平和歌子

農業の未来研究所 フードプランナー

全国の生産者のもとへ訪問 
北海道産農産物の魅力を伝える教育にも携わっている

札幌ブライダル&ホテル観光専門学校 講師、
野口観光ホテルプロフェッショナル学院 講師

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