HTB「イチオシ!!」がおくる人気企画「人には教えたくない名店」!
4回目となる今日の放送は札幌市営地下鉄南北線「澄川駅」編。
かつてそこに流れる川の名前から精進川という地名で呼ばれ、木材の生産地として切り開かれたこのエリア。
1944年昭和19年には、その清らかなせせらぎにちなみ、澄川と改名されました。
その後、徐々に宅地化が進み、1971年昭和46年には地下鉄が開業。
多くの人が行き交うことで次第に飲食店も増え、すすきのや大通りに負けない魅力的なエリアになりました。
HTB「イチオシ!!」ではそんな澄川駅周辺の「人には教えたくない名店」をランキング形式でご紹介しました。
今回は第4位を紹介します。
第4位:『札幌朱咖喱喫茶 ついDEにあそこ』
第4位に選ばれたお店は澄川駅から歩くことおよそ10分。車で通ると思わず見過ごしてしまいそうな場所にそのお店はあります。
『札幌朱咖喱喫茶 ついDEにあそこ』。2016年にオープンしたカレー専門店です。
一歩店内に足を踏み入れると、漂うカレースパイスの香りで思わず食欲がかきたてられます。
そして、店主はテレビやラジオなどでお笑い芸人として活躍する「盛合でぇすけ」さん。
カレー好きが高じ、芸能活動の傍ら奥様の千夏さんと一緒に道内各地のカレーを食べ歩いた盛合さん。
試行錯誤すること1年、ついにお店を開いてしまいました。
1番人気はこちらの「トマトたっぷり朱カリー」。
酸味が特徴の本場イタリア産トマトをふんだんに使用。
10種類以上のスパイスや投入などを加えることで、旨味たっぷりでまろやかな味わいのルーカレーに仕上がっています。
ヘルシーな雑穀米が使われていることもあり、男女問わず人気です。
「非常に酸味が効いていて、トマトカレーでは珍しくスパイシーで美味しいです。」
一方こちらは今月の限定メニュー。鳥もも肉、玉ねぎ、スパイスをじっくりと煮込んだパキスタンカレーにたっぷりのチーズをかけた「シルバーパラダイス~チキンパキスタンのスノードーム」。
スパイスの効いた濃厚なカレーに、チーズのまろやかさが加わり絶妙なバランスを生み出しています。
現在は、キッチンカーとしても営業中。
こちらでは、店主・盛合でぇすけさんにも会うことができます。
場所の詳細はお店のSNSに掲載していますので、ぜひチェックしてみては。
twitter:https://twitter.com/tsuideni_asoco
Instagram:https://www.instagram.com/sapporo_akacurry_tsuideniasoco/
「ぜひお待ちしておりま~す。」
札幌朱咖喱喫茶 ついDEにあそこ
住所:札幌市南区澄川5条4丁目3-8
電話番号:011-824-3371
定休日:月曜
営業時間:平日:午前11時30分~午後3時、午後5時~午後9時 / 休日:午前11時30分~午後9時