ボージョレ・ヌーヴォー以外にもある…!?今注目を集める北海道の○○ヌーヴォーとは!?

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みなさん、「ボージョレ・ヌーボー」の意味を知っていますか?

“ボージョレ”はフランスのブルゴーニュ地方・ボージョレ地区のこと。“ヌーボー”はフランス語で「新しい」という意味。

つまりは、“ボージョレ地区でその年に収穫されたブドウを醸造した新しいワイン”の事です。

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実は、このヌーボーという言葉を取り入れたモノが道内に存在するんです!

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「どら焼きヌーボー」に…「十勝小麦ヌーヴォー」!この正体とは一体…?

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という事で、道内に存在する○○ヌーボーを2つご紹介します。

「どら焼きヌーボー」

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こちらの「どら焼きヌーボー」はもりもと直営店全24店舗にて1個200円で販売中。

この秋に獲れた新小豆を使ったどら焼きを先月28日~今月末まで期間限定で販売しています。なくなり次第販売終了とのことです。

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今年で18年目を迎える”どら焼きヌーボー”は「獲れたての新小豆のおいしさを届けたい」というお店の想いのもと、
十勝・芽室町の小豆農家の辻野さんと和菓子職人が協力してこの時期でしか食べる事ができない“どら焼き”を完成させました。

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この時期でしか味わえない新小豆のすっきりとした甘さとみずみずしさが特徴的。

もりもとでは自社の工場での製造にこだわっており、確かな経験と技術を持った和菓子職人たちが、小豆の様子を見ながら素材本来の味を引き出すために炊き方を細かく調整しています。

北海道産の良質な卵を贅沢に使ったふっくらな生地は、新小豆の味を引き立てています。

「とかち小麦ヌーヴォー」

「とかち小麦ヌーヴォー」は小麦粉の販売などを行っている十勝・芽室町の会社「アグリシステム」が製造しています。

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今年で9年目を迎えるこの「とかち小麦ヌーヴォー」は秋の新小麦を収穫後、すぐに製粉した小麦粉。

その小麦粉を道内31店舗のパン屋が使用し、先月8日~来月末まで期間限定で販売しています。

小麦本来の香り・味わいが楽しめるこの新小麦の小麦粉。

小麦にも旬があるということを感じてもらいたいと想い、さらに育てる人・つくる人・食べる人を新小麦でつなげていきたいという想いがあるそうです。

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こちらは中央区の円山にある「マルヤマベーカリーシアン」で実際に「とかち小麦ヌーヴォー」を使用したパン。

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こちらはミニ食パン。1個250円です。

小麦の味がしっかり、しっとりした食感でそのままでもどんどん食べられてしまいます。

続いてコチラは、「まるごとイチジク」。1個400円。

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こちらの商品、実はHTB「イチオシ!!」がお店の方に、とかち小麦ヌーヴォーと何の具材が合うかお店の方に聞いてみたところ「皆さんに美味しく食べてもらうために、特別なパンを作りますよ!」という事で作ってもらった一品!

個性が強い味なので、味が喧嘩しないように「イチジク」「クルミ」「クリームチーズ」を使用したとのこと。

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本日11月18日から実際に店頭で販売する予定ですので、ぜひ「マルヤマベーカリーシアン」で手に取ってみてください。
   
「マルヤマベーカリーシアン」はもちろん、「とかち小麦ヌーヴォー」は札幌や帯広を中心に道内のパン屋さんで使用しています。

下記サイトから詳細を知ることができます。

十勝小麦ヌーヴォー:https://www.komugi-nv.net/

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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