HTB「イチオシ!!」をご覧の皆さんから「onちゃんアプリ」を通じて教えていただいた「人には教えたくない名店」。
人気企画となったこちらのコーナー。第6回目は【地下鉄東豊線福住駅】編です!
1871年・明治4年、岩手県からの移住者により切り開かれたこの一帯は当時、六軒村と呼ばれ農業を中心に発展。
(写真提供:福住開拓記念館)
その後、1944年・昭和19年に行われた字名改正によりこの地にある「福住寺(ふくじゅうじ)」にちなみ福住(ふくずみ)という地名に変更されました。
それまでは豊水すすきのまでだった東豊線が延伸し、福住駅が開業。
札幌ドームが完成してからはスポーツや音楽イベントなどに向かう多くの人に利用されるようになり、様々なお店が出店。
札幌市内でも比較的歴史の新しいエリアです。
そんな、地下鉄東豊線・福住駅周辺の「人には教えたくない名店」をランキング形式でご紹介していきます!
今回ご紹介するのは第4位です。
第4位:『ジェラテリア・ジェラボ』
第4位に選ばれたのは「ジェラテリア・ジェラボ」。ジェラートの専門店です。お店位置するのは駅から少し離れた場所。福住駅前から延びる「福住中央通り」をおよそ1.5キロ。大きな牛の親子が出迎えてくれます。
「道外の人にも北海道の魅力を知ってもらいたいという思いで、魅力が伝わりやすいものを…と考えてジェラート店をオープンしました」
そう語るのは店主の笹川さん。
真冬にジェラート?と不思議に思ったあなた!
こちらのお店は今の時期でもご覧のとおり!年齢性別問わずさまざまなお客さんでにぎわっています。
ショーケースに並ぶ色とりどりのジェラートたち。
そのおいしさの秘密は素材へのこだわり。北海道・赤井川産の牛乳が優しい甘みと濃厚なコクを演出しています。
中でも人気ナンバーワンのジェラートは、牛乳本来の美味しさを存分に味わえるその名もずばり「赤井川山中牧場ミルク」。
他にも、高級ブランドとして知られるシチリア産のピスタチオや、
甘みと酸味のバランスが程よいみかん、愛媛県産“あいか”を使用した季節限定メニューなどもあり、何度食べに行っても新しい発見があります。
こちらのお店は老若男女問わずの人気で、取材時にもたくさんのお客さんから「美味しい」の声が上がっていました。
笹村さん「寒い冬ではありますが、毎日美味しいジェラートをつくっていますのでご来店お待ちしております!」
ジェラテリア ジェラボ
住所:札幌市豊平区福住1条7丁目1-5
電話番号:011-851-8881
営業時間:午前11時~午後7時(11月~3月)
定休日:月曜日