『静岡おでん富士吞見屋』札幌市地下鉄二十四軒駅周辺の"人には教えたくない名店" 第5位 | HTB「イチオシ!!」がおくる人気企画

HTB「イチオシ!!」をご覧の皆さんから「onちゃんアプリ」を通じて教えていただいた「人には教えたくない名店」。

人気企画となったこちらのコーナー。第8回目は札幌市営地下鉄東西線【二十四軒駅】編です!

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いまからおよそ150年前の1871年・明治4年。

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24戸の家族が移住してきたときにはここにはうっそうとした原生林が広がっていました。

「鹿の道」と言われる踏み分け道があり、人々もそれを利用していたといいます。

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地下鉄東西線は1976年・昭和51年に開業。

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中央卸売市場が近いこともあり、物流の倉庫や、そこで働く人々も多いこの駅前には実は魅力たっぷりの飲食店が多く集まっています。

そんな、地下鉄東西線・二十四軒駅周辺の「人には教えたくない名店」をランキング形式でご紹介します!

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今回ご紹介するのは第5位です。

第5位:『静岡おでん富士吞見屋』

第5位のお店は地下鉄東西線・二十四軒駅から徒歩5分の場所にある「静岡おでん富士吞見屋」!

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1番出口を出て、琴似駅方面へまっすぐおよそ400メートル。

夜道をひっそりと照らす提灯が目印です。

「"静岡おでん"をメインにしたお店で、"富士宮焼きそば"や"浜松餃子"など静岡で有名なグルメを取り揃えているお店です。」

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こう話してくれたのは店主の藪さん。

静岡出身の友人が経営する静岡料理のお店で働いていた際、その美味しさを地元北海道でも味わってもらいたいと思いこのお店をオープンしました。

札幌では珍しい静岡の郷土料理を求めて、連日お店は大盛況。

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中でも人気があるのは、店名にもある「静岡おでん」。牛スジの旨味に濃口しょうゆの「黒いだし」でいただく、ご当地グルメです。

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メニュー数は、およそ20種類。どれにしようか迷ってしまいますよね。そこで、常連さんが必ず頼むという鉄板3つをご紹介します。

3番人気は、醤油の色で真っ黒になった、たまご!

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丸一日かけて作られ、御覧のように中もしっかりと味が染み込んでいます。

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2番人気は、イワシやサバなどの骨までを使った練り物「黒はんぺん」。静岡県民のソウルフードです。

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堂々の1番人気は「大根」。

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こちらはおよそ一週間かけて味を染み込ませています。

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ちなみに、大根に限らずイワシ、青のりなどが入った「だし粉」を振りかけて食べるのが、静岡の定番。

磯の香りとだしの風味がたまりません!

それ以外にも、B級グルメとして有名な「富士宮焼きそば」、「黒はんぺんフライ」など静岡の魅力を心行くまで堪能できます。

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この日のお客さんも、美味しい料理とアットホームな雰囲気に大満足!

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「すごい寒い日だったんでおでんが沁みて美味しいです!」

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「アットホームで美味しく食せる場所なので、ぜひ皆さんも来てください!」

静岡おでん 富士呑見屋

住所:札幌市西区二十四軒3条5丁目8-25

電話番号:011-213-7780

営業時間:午後5時~午後11時

定休日:月曜日

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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