"ハルニレの木"が人気の北海道十勝豊頃町で「ハルニレの木の写真展」が開催

以前このコラムで「世界一の写真ギャラリー」と呼んだ「はるにれギャラリー」で、今年も浦島久写真展「ハルニレ四季物語」が4月29日からスタートしました。なぜ世界一? それは、本物のハルニレが窓から見えるからです。

北海道十勝、豊頃町の"ハルニレの木"が見られる「私の世界一のギャラリー」 | 四季折々のハルニレが見せる表情を切り取った写真をその日のハルニレと共に鑑賞できるスポット

https://sodane.hokkaido.jp/column/202208161500002483.html

ただ、「はるにれギャラリー」という名称は、私がそう呼んでいるだけで、正式名称は「ハルニレ休憩所」です。しかし、ここは一般的な写真ギャラリーよりも素晴らしい会場です。1階と2階の壁に計21枚の写真が展示されています。2019年以来4回目です。

テーマは「ハルニレの四季」。1年間で撮った写真の中から、自分がベストだと思うものを選んでいます。年間でおおよそ150日ハルニレに通っているのですが、正直、21枚を選ぶのは大変です。良い写真が多すぎるから? 実は、その逆です。

せっかく展示するので、「たくさんの人に見ていただきたい!」という想いで、オープンの日には会場の隣にキッチンカーを呼んだり、ミニギャラリートークも4回開催しました。初めての試みです。そのおかげで、多くの入場者がありました。

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はるにれギャラリーは、ハルニレの駐車場にあります。


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1階には休憩スペースもあります。

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2階の窓からハルニレが見えます。

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キッチンカーは大人気でした。

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ミニギャラリートークには九州からの観光客も。

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facebookライブには桉田豊頃町長も登場。

写真展は10月31日まで続きます。休館日はありませんし、毎日午前8時から午後5時まで開館しています。もし十勝にお越しの際には、ぜひ本物のハルニレと一緒に私の写真を見てください。

本物のハルニレと私の写真、どちらがいい!?それは、ぜひ皆さん現地にいらっしゃって見比べてみてください。

 

「はるにれ四季物語 / 千葉智寿」:https://www.youtube.com/watch?v=JXAVmIsMogc

豊頃町:http://www.toyokoro.jp

ブログ「浦島久の玉手箱」:http://www.joyworld.com/blog/
 

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この記事を書いたのは

浦島久(うらしま・ひさし)

1952年北海道豊頃町生まれ。小樽商科大学(経営学)卒、帯広畜産大学修士課程(農業経済)修了。

大学卒業後に松下電器産業株式会社(現社名:パナソニック株式会社)へ入社するが、1977年に北海道へUターンし、帯広市にて英語教室「イングリッシュハウス・ジョイ」を設立。現在は、ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長、小樽商科大学特認教授、豊頃町観光大使。

著書に『音読JAPAN』(IBC),『自分のことを1分間英語で話してみる』(共著、KADOKAWA)、『話すための英作文1秒反射トレーニング』(共著、DHC)など54冊。写真集として『Jewelry Ice』(十勝毎日新聞社)、『ハルニレ』(IBC)がある。趣味は、写真(風景)、音楽(ジャズ)、カーリング(世界シニアカーリング選手権2009、2010、2013、2014、2018出場)。

ブログ「浦島久の玉手箱」
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