サウナ劇場!不死鳥サウナ1周年 札幌すすきの「ザ・センチュリオンサウナ レスト&ステイ札幌」 始祖・川口サウナエモン本部長が激白! 今だから話せる"温度差の殿堂"再興サイコウの1年! 北海道のサウナ野郎パンダ・リー「ととのえ道場」[245]

「ザ・センチュリオンサウナ札幌」4月で復活1周年!

涙の閉店から昨年サウナ専門施設として大復活!!“温度差の殿堂”「ザ・センチュリオンサウナ札幌」が2025年4月20日に開業1周年を迎えます。

再興に賭けた1年の‟軌跡と奇跡“を読んで、ととのう♪

センチュリオングループの偉大なるサウナバカグルシン兄弟」に2週連続ロングインタビュー。

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(「AVANTO37」で昇天したグルシン兄弟)

今週は、“始祖・サウナエモン”こと「㈱センチュリオンインターナショナル」川口良和統括総本部長が神田伯山師匠ばりに大人の本音だけでお送りするサウナ劇場」開幕!!パンダ・リーっす。

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サウナエモン 「サウナ愛」を熱く語る!

「ザ・センチュリオンサウナ レスト&ステイ札幌」とは?

2023年1月16日に惜しまれながら閉店したシティホテル「センチュリオンホテル札幌」の意志を継ぎ、2024年4月20日に男性用キャビン・ホステルとして大復活。灼熱のサウナ、キンキンの水風呂、サイコウのととのいは小宇宙・銀河に飛べる「GALAXY SAUNA」としてガチサウナーに愛されている。

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運営は全国17のホテル等を運営する㈱センチュリオンインターナショナル(本社:上野)。“始祖・サウナエモン”こと川口良和総括本部長は、全サウナのプロデュースから、ホテルやサウナの開発・運営・再生ビジネスも手掛ける鬼才。

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札幌は「お客さんの熱意がスゴイ」

―「ザ・センチュリオンサウナ札幌」、いよいよ1周年っす!

川口:これほど濃厚な立ち上げと1年ってあったのかなぁっていう…。店舗開発ってだいたいオープンだけで尻切れトンボで段々飽きてくるのが現実なんですけど。もう50店舗ぐらい立ち上げてますけど。やっぱりお客さんの熱意がとにかくスゴイ店舗というか。札幌のというよりは、遠征の人達も結構いるので。半分は札幌の地域ではない方もいるんですけど。もうとにかくサウナ。「サウナがとにかく良かったです」と。遠方の方もメディアもそう。派生してお話をいただきながら。近隣の方が「広告出したいんだ」って鏡広告をやってみたりだとか。ほんと札幌は飽きさせてくれないっていうか。大体半年ぐらいたつと軌道に乗ったなんていって一服するんですけど。次から次へと「色んな話」が出て来て。おかげ様で(笑)。うれしいほうの悲鳴で。現在進行形ですけど。凄く楽しい商売になっているなぁっていうところじゃないですかね、札幌は。

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―楽しい商売!

川口:楽しくてしょうがないですよねぇ。みんな「札幌イキタイ、イキタイ」って言っちゃてるんで。札幌立ち上げだったんで、店長・副店長・次席ぐらいの4、5人ドカッと送り込んで立ち上げをやったもんですから。会社としては札幌だけじゃないので。戻りなさいということで何人か戻したんですけど。「戻りたくない、戻りたくない」と言って。それはそれで面白かったですねぇ。

―本部長も長くいた!

川口:僕もねぇ。東京をお留守番にして…4カ月ぐらい居ましたよね。「いい加減にしなさい」と(笑) ちょっと怒られそうになると東京に戻って「ずっと東京に居ましたけど」みたいな顔して仕事してましたけど。札幌オモシロイですよ。スタッフも行ってるんですよ!東京の支配人だとか、勝手に行ってるんですよ。自腹で。

―自腹で自社のサウナを視察!?

川口:僕らに内緒で勝手に東京の支配人が3泊4日ぐらいで行って。会社に言うと割引とか交通費が出たりという制度があるんですけど。言ったら報告書書いたりとかいじられるので。純粋に札幌店を楽しみにイキタイから「普通にお客さんとしてイキタイ」とか謎のムーブメントもあって(笑)何人か勝手に行ってるんですよ。従業員が自腹でもイキタイって…結構なことだと思うんですよね(笑)ハハハハハ。とにかく反応は凄いですね。

大反響「湿度発生器」

―立ち上げて1年。経営としては?

川口:おかげ様で本当にあの。我々って、特に勝俣先輩が「あれしたいんですよ~ これしたいんですよ~」って言う。とにかく…電卓叩けない人なんで。

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―(笑)

川口:店を潰しちゃうんですよねぇ…彼は(笑) なんですけど!次から次へと「濾過器の調子が悪いから変えたいちゃい」とか色々あって。設備投資もそれなりに。ながらでやってるんですけど。ただやっぱり客数が入っているので。まだまだ進化を遂げているという。ちょうど秘策でやった、クラファンで資金に充てさせていただいた「湿度発生器」。

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(「サウキャン」から)

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(note「kawashin1」から)

―あれ、大反響っすね!

川口:あれもちょうどですねぇ…。7カ月8カ月でちょうど壊れまして!ちょっと初めての試みだったものですから。フルパワーで使ったり、機械にあんまりよろしくない。安いものでもないんで。でもお客さんがあれ目当てで「凄いんだ」って言ってウナイキタイにも書いちゃってるもんだから。ケムリ出ない訳にいかないっすよね。あれもすぐ、ヴァージョンアップした奴を購入して付けたりもしているんで。

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(本邦初!METOS ✖ HARVIAのWヒーター)

「4、5月は皆記憶にないと思う」

ー経営として札幌店は?

川口:経営状況は、前もコロナがなかったら良かったんですけど。前の札幌よりも非常に盤石というか。勝俣さんだけコントロールしておけば。「(社内の)決起大会は月に一回だよ」とか。そういうのはちゃんとコントロールしておかないと(笑)

―宿泊、飲食、今活気ありますね!当初ガラガラでメニューも「ラーメンBAR」だけ(笑)

川口:飲食はやっぱり…続けてきたりとか。「デカ盛り」とか「激辛」だとか色んなことをやってきたら。少しずつお客さんにも認知されてきましたし。宿泊についてはトレンドというか波を。意外と僕たちも初めて気づいたんですけど。足かけ3年4年5年ぐらい札幌で商売やってるんですけど。なんだかんだでまともなシーズンをあんまり体験してなくてですね。コロナの浮き沈み。緊急事態宣言だとかよくわからない時にメインでやってたもんですから。ちゃんと1年間フルパワーで、イベントがあったり祭りがあったりとかっていうのをちゃんと受け答えしたのって実は去年が初めてだったのかと思っていて。

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(悶絶!1kg「特製超大盛カレー」)

―なるほど

川口:それで各エリアのトレンドというか。販売方法というのをきちっと掴みきるまで。少し時間がかかったなぁっていうのはありましたね。やっぱり皮切りは6月から凄いシリーズものというか、色んなことが巻き起こる街じゃないですか。札幌は。その辺りから段々ああしようこうしようという議論が非常に深まってきて。正直…4月5月はみんな記憶にないと思うんですよ。

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(ちょい飲み向けサ飯も充実)

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(深夜まで大盛況「のむベサ」)

6月から「戦略」を実行

―色々ありましたねぇ、サウナも水風呂も天井も(笑)

川口:えぇ~。みんな記憶ないと思うんですけど。6月ぐらいからちゃんと販売をやろうということで。色んなチームも入れてですね。やり始めたら徐々に徐々に掴んできて。最初ね、いきなりあれもこれもってやると現場が頭おかしくなりそうになっちゃうんで。アイディアは会社を挙げてあったんですけど。きちんとリリースできるかと言ったらそういう訳に行かなかったので。夏頃からようやく人もかけ気味に。採用も少しずつ上手くいってきましたし。そのあとから「思ってたんだけどあれしようこれしよう」を少しずつ実行できてきて。

―あ~

川口:夏は忙しかったんですけど。9月ぐらいからなんとなくオペレーション的にも確立できたものが少しずつ出来てきたかなぁと思いますね。

―それぞれ3カ月はかかる

川口:そうですねぇ。やっぱりマーケットを読むっていうのもそうですし。風呂の温度管理衛生管理も中々癖が読めないですし。

―施設も居抜きをリノベーション

川口:またリノベーションってとこがね。新品じゃない部分もあるんで。最初ホント色々ありましたよ!「なんでここの排水口だけ詰まるんだ」と。もう訳がわからないっていうのもありましたし。水も水で…(水温設定を)下げたら上がっちゃうし、上げたら下がっちゃうし(笑)

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(左:黄金のグルシン水風呂、右:大水風呂)

―(笑)

川口:ハハハハハ(笑) 一回「黄金の水風呂」、4℃までいきましたからね。「ヤバイヤバイヤバイヤバイ」って。バケツにお湯を入れたっていうのもありましたしね。

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―大きい水風呂も落ち着いてきた!

川口:ようやくあの暴れ馬が!もうちょっとです。ほんとあとは微調整。ええ。段々建物の正確もわかってきましたし。

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インバウンド客にも熱波でアピール

川口:言っても札幌の人の「ハート」の感じっていうのも全然違うんで。その辺も段々掴めてきたなっていうのもありますし。1周年からはもうホントにもう一回。しっかりとした姿、見せられるんじゃないかと思います。外国人さんはとにかく「雪が見たい」っていうことで。雪が降ってくるぐらいからチラチラチラチラ。他のホテルさんには結構居たと思うんですけど。やっぱりこういうカプセル媒体っていきなり最初から取るっていうことはないと思うので。ただ少しずつ認知もされてきたでしょうし。勝俣さんもインバウンドに対してかなり積極的にパフォーマンスをしてましたので。

―パフォーマンス!

川口:口コミなんかが非常に良い、ポジティブなものに。かなり、海外サイトなんかにも出ていてですね。その辺もフックになったんじゃないかなと思いますね。

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(「Expedia」から)

ダン 「カナダからです。中心部なんで泊まったら、マジで良かった。大浴場もサイコウ。41℃と32℃の温かいプール、15℃と6℃の冷たい浴槽、そして熱いサウナ。マジで温度差がサイコウ。一つだけキャビンの換気が良ければもっといい。安全、ナイス、便利な場所。絶対また来る

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(ダンもハマった「ギャラクシー風呂(不感湯)」)

―以前は宿泊しててもサウナはスルーされていた!

川口:そうですね。なのであれも勝俣さんがみんなスタッフに声かけて。もう外国人さんが来たら「ジャパニーズロウリュだ」と。

―ジャパニーズロウリュだと(笑)

川口:もう英語なのか日本語なのかわからないようなはっきりとした口調で「ジャパニーズロウリュ」だと。もう「(熱波は)エイトオクロックだ」と。「ナインオクロックだ」と勝俣さんが身振り手振りでやって。そしたら「オーマイガー!」みたいな感じで熱波を強烈に浴びせて皆出ていっちゃうみたいな(笑)やっぱり外国人さんってかまってもらうっていうか。僕らも異国の地に行って、めちゃくちゃおもてなしされて「来い来い!こっちに来てこれやるんだ」とか言われたら楽しいじゃないですか。

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(左:井上勝正“顧問“、右:熱柱・勝俣支配人)

―一生の思い出になる!

川口:そう。それをですねぇ。勝俣熱柱が相当ピンポイントでやってましたよね。廻りのスタッフからは「勝俣さんは全く仕事しなくて『ツーオクロック』だとかなんとかばっかりやって」って凄い批判を浴びながら。えぇ。かといってフロント入っても使えないんで。

―いやいやいやいや(笑)

「1杯無料」と1品購入「無料フード」

川口:ロウリュ、相当やって。とてもいいバランスで。めちゃくちゃ評判いいですよ。それやるんで。「下でお酒でも飲みなさい」とか。やっぱりいい思い出なんで、楽しもうとするんですよね。あの無料メニューを食べて「これフリーなのか?」みたいな。「フリー、フリー!」って言って。

―ワンドリンク無料にフードも一品注文で無料!もはや沼っすね(笑)

川口:ハハハハハ(笑)楽しい話題が尽きない。

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SNSにティッシュ配りも

―常連さんも若い人が増えている

川口:これねぇ、パンダさん。ちゃんと取れてるわけじゃないんですけど。それこそ6月ぐらいから。SNSなんからも少~し今までとノリを変えて。ちょっと違ったのをやってるんですよ。インスタを含めてちょっとショート動画だとか。今までセンチュリオンがやらなそうなことを全方位でやろうと。ちゃんと外注のプロを入れて。コンプライアンスを守りながらもう一回チャレンジしてみようということで。札幌を皮切りにやってみたんですよ。そしたらかなり反応も良かったり。確実に反響はいただいていて。その辺からもデータを取ってみても、そっち系のお客さんが今まで来てなかったところにリーチできてるってことで。かなりいらっしゃっているということで。地場の、ティッシュ配ったりローラー作戦した地場のお客さんと。SNSの、感度の高い若者なんかもリーチして。非常に全方位に謳えて来てると思いますね。

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(「サウコレ」連携動画は40万再生越え)

―ティッシュも配った?!

川口:ティッシュ配り、あのすすきの交差点でやりましたよ!半年ぐらいやったんじゃないかなぁ…。クラファンが走りすぎちゃって。意外と地元の人達が知らないっていうのがあったんですよ。

―足元の人が!

川口:目の前の服屋だとかラーメン屋だとか。僕らがベースで見ているところなんでこれはマズイということで急遽。それも6月だったと思います。近隣へのポスティング。飲食店から何から無料券を付けて。で、ティッシュもやろうということで。泥臭いどぶ板選挙のようなこともやってですねぇ。あれも戻り率が10%は行かなかったですけど。意外と高かったんですよ。無料入浴だったんで。すごい反響が良かったっていうのもあるんでしょうけど。カラーコピーをして使う奴も現れちゃって。勝俣さんが首を絞めたっていう伝説もありますから。

―え??

川口:「これ、コピーだろ!」とか言って(笑)そいつもそいつも「コピーダメなんですか」とか言っちゃって。「それOKだったら永遠じゃないか」って。

―それは犯罪!

川口:一つずつホントに。今月はあれやろうって言って凄い一歩ずつ進んで行ってると思うので。良かったんじゃないかなぁと。

TVで「オモシロイ感じ」を発信

―動画の世界観もいいっす

川口:そうなんですよ。スタッフもねぇ、面白がってねぇ。厨房のスタッフだとか熱波のスタッフだとか。若いスタッフのオモシロイ感じが少しずつ出てきて。その雰囲気のままじゃないっすか。「このオモシロイ雰囲気を発信したい」って言って。すべてはオープン時に出演したパンダさんの夕方の番組「イチオシ‼」のあのノリですよ!あのノリをどう伝えたらいいかっていう。

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「サウナ案件」も進捗中

ーグループとしてのサウナ事業はどうすか?

川口:今年はですねぇ…。まだ契約ができていないので具体的には伝えられないんですけど。一応2件ぐらいアンダープランニングっていうのはあります。今までと同じような媒体(施設)もありますし。最近でいうと「サウナホテル」的な。客室にサウナが付いてるよみたいなちょっとハイブランドというか。ああいった形のものもぜひチャレンジしてみたいなぁということで。グループとしてもまだまだサウナ。既存店のリニューアルも含めてですね。2件、からもしかすると4件ぐらい。サウナ案件は抱えております。

―東京は激戦!

川口:東京はもうね。メジャーリーグみたいになってますよね。前を向いても後ろを向いてももう。前から後ろからでもう。えぇ…。熾烈というか。でも我々その中でもまぁ「ギャラクシー」というところで。個性があるので。やっぱり固定でついているお客様に非常に助けられながら。東京なんかでは毎月どこかで開店してたりするんで。浮動票はあるんですけど。最後は「自分たちの味」を信じて、盤石にしていけば少しずつ戻ってくるだろうということで。実際オリ赤なんかも一回下がったんですけどほぼほぼ。他社さんの名前を出して恐縮なんですけど「S東京」さんとか。「Sサウナ」とかね。影響ももう中々なくなってきている。上野なんかでも底を打ったかなぁっていう感じなので。少しずつ少しずつ、攻めていけてるんじゃないかという感じで。

首都は激戦!サウナ人気再燃

全国的にも一回ね。サウナムーブメントで「サウナのブーム。これ終わりじゃね?」みたいな。札幌ちょうど開けた時ってなんとなく。東京はちょっと落ち着いた感じだったんですよ。数字的には。ただそこからちょっと粘り腰で。また来ているので。ちょっと温かくなった頃にまた「サウナ面白いな」っていうムーブメントが来そうな気がしてます。

―「S東京」は「かるまる」以来の衝撃!

川口:あれは相当フルフルで。何から何までやったというところで。また今…札幌付けたかな?我々としてもサウナ施設に、新しい施策を全店的にやっているものもあるので。まだまだ真っ直ぐ、前に進めていますので。次の施策はねぇ。「ギャラクティカ・ファントム」っていう。導入して。

―ギャラクティカ・ファントム??(笑)

川口:ギャラクティカ・ファントム。衝撃ですね、これは。今もう全部でたしか9店舗ぐらいあるんですけど。ほぼ付けたと思いますよ。これはもうまたサウナ室のコンディション系の。なんで今まで思いつかなかったんだろうと!何年俺たちはやってきたのかと!

―(笑)

川口:ま~たスゴイのを。これはスゴイなぁと。ギャラクティカ・ファントム。

―ちなみに「湿度発生器」に名前は付けない?

川口:あれはねぇ…たしかに今言われて気づきました(笑)名前つけないと。ん~。「湿度発生器」って言ってますもんね。何のひねりもない。これはすぐ考えます。

「4月は大感謝祭」

―皆さんにもアイディアもらいましょう!では札幌が4月20日で1周年、どんな構えで臨むっすか?

川口:これはやっぱり我々もうれしくてありがたいっていう感じではあるんですけど。センチュリオンサウナ札幌を支えてるって言ったらとおこがましいんですけれども。センチュリオンサウナそのものがやっぱりお客さんそのものなんで。今話したものも全てお客さんが楽しんでくれて、僕らも凄く楽しいっていう。非常にいいビジネスな感じがしてますね。4月はもう本当にお客様大感謝祭の気持ちで。スタッフも全力ですし。とにかく楽しませる!まるまる1カ月、アニバーサリー期間にして。ありとあらゆることを考えていますから。毎日…「なんやねん、それ!」っていうしょうもないことを一杯考えているので。

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(note「井上勝正」“不死鳥サウナの帰還。2024年4月の札幌!”から)

https://note.com/katsumasainoue/n/n314ad7090724


―(笑)

川口:センチュリオンらしさっていうのをとにかく発信して行こうと思っています。しょうもないのばっかりですよ!乞うご期待!で、一応新しい試み的には…。少し女性の方にも楽しんでもらうというよりは見て貰ったり発信してもらったり。オープンの頃にクラファンで一回「取材デイ」みたいなことをやったんですけど。水風呂の完成が非常に遅れたということで1日しかできなかったので。ああいう形でサウナ好きの。メディアの方、インフルエンサーの方に一回見に来ていただいて。それで楽しんでいただいてというのも、4月中にやりたいねぇという話をしています。

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(忘れ物のお知らせもセンチュリオン流♪)

―札幌にはいつ入るんすか?

川口:イベントは4月9日に計画しているんですよ。娘の入学式がその辺なんですよ。入学式からの羽田空港へと。

―9日は「イチオシ‼」出演日です!

川口:それは相当冷や冷やもんですね(笑)

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4月「ザ・センチュリオンサウナ札幌」は毎日感謝祭

2025年4月のセンチュリオンはEVERY DAYお祭り!1周年を記念してゲスト熱波師も大勢来襲。今わかっているイベントは以下の通り!

センチュリオンといえばこの御仁。実はサ室の「湿度発生器」のアイディアの発案者「井上勝正」師が4月19(土)20日(日)に降臨!1周年を「サウナの讃美歌」で祝います。♪ね~ね~ね~ パ~パ~パ~ 

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21(月)22日(火)はニューウイングから「唯一むに」師。

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(X「唯一むに」から)

23(水)24日(木)はオリエンタル赤坂から「かーみー」師。

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(X「かーみー」から)

26(土)27日(日)はコスプレギーサー(!)の「よもぎユナ」師。

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(X「コスプレギーサーのゆなちゃん」から)

☆来週の「ととのえ道場」もセンチュリオン祝1周年特集!センチュリオンの“熱柱”・勝俣桂一支配人が登場!誰よりもサウナを愛し、IKIヒーターよりも熱い漢が、この1年の「奇跡と軌跡」を本音で語ります♪

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☆Instagram「ザ・センチュリオンサウナ札幌」

https://www.instagram.com/centurion_sapporo/

☆X「ザ・センチュリオンサウナ札幌」

https://x.com/ch_sauna_spr?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

SAUNANEWS 4/5「オタルアーチ」サウナ王からメッセージ

サウナ愛と小樽愛が詰まった”4つのサウナ、4つの水風呂”で北海道サウナシーンを熱くする究極の小樽サウナ「SAUNA Otaru arch」(以下SOA)。ご存じエレガント渡会師がプロデュースしたSOAに、レジェンドプロサウナーのお二人がやってきます!!題して…

エレガント渡会 Presents キングととのう1日」。

開催日は2025年4月5日(土)。2部制で第一部は12:00~14:30。第二部は15:30~18:00。料金は”アチアチ末広がり価格”の8,800円。

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池袋「かるまる」熊本「湯らっくす」など全国200以上の人気施設をプロデュース!エレガント渡会師の師匠で、ついに本場フィンランドでも"Japan's SAUNA KING "として紹介された世界の「サウナ王」こと太田広パイセン。ととのえ道場の読者にメッセージをいただきました♪

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(「サウナ王国」から。https://butaiura.fan/community/saunaking/ )

エレガント渡会君の初プロデュース施設ということで、かなり期待しています。

プロデュースした時の熱い思いやこだわりポイントを彼に聞いた上で、その内容をよく噛み締めて、皆さんと一緒にサウナ水風呂を堪能したいと思っています!

定員は第一部、第二部それぞれ32名限定(男16名、女性16名)。パンダ・リーも…第一部に駆けつけるべく絶賛調整中(笑)

☆お申込・詳細は「SAUNA Otaru arch」公式HPでどうぞ!

https://otaru-arch.jp/

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この記事を書いたのは

パンダ・リー(サウナ野郎っす)

No Sauna, No Life! “ととのう”話だけをお話するっす。趣味は極真空手、旅、そしてサウナ。サウナ情報&ご感想はTwitterで「パンダ・リー」まで!https://twitter.com/matsu08130896

本業はHTB帯広ブランチ・釧路ブランチの代表っす。21年5月から“サ国”とかちの首都・帯広へ。「営業」としてTV広告、番組企画等で企業様・自治体様の魅力プロモーションをお手伝い。「ライター」としてこちらの『SODANE』でサウナを中心に、農業、面白い人あ~んどホットな話題を発信中ざんす。