PCエンジン?ネオジオ?宝の山に囲まれた秘密基地 札幌のレトロゲームショップを藤澤アナが探索! ジェネレーションギャップに驚愕
2025.06.03
カメラを片手に藤澤が訪ねたのは札幌市北区。
ここに全国有数の「レトロゲームを扱うお店」があると聞いてやってきました。
1996年生まれの藤澤アナ。小学生になる頃にはプレステ時代だったということですが、果たしてどうなるのでしょうか?
ある集合住宅の一室へ…
ここが今回の取材先。「ゲームショップ1983」の秘密基地です!
2004年に開業した「ゲームショップ1983」はレトロゲームから最新ゲーム、ゲームグッズなどをインターネットサイトで幅広く扱うゲームショップです。
大量のゲームハードとソフト 1980年代の名作もごろごろ
作業場と事務室以外にもゲームを置いてる場所があるということで、特別に入らせていただきました。
最近ではバンダイ製のゲーム機「ワンダースワン」がハード・ソフトとも人気が高まっているということです。ハード自体にレア感があるため、タイトルもおのずと注目されているんだとか。
増え続ける在庫 クリーニング・動作確認が追い付かない現状
ネットでの買取が多いゲームショップ1983。全国から商品が集まります。スタッフは3人しかいないため、クリーニングと動作確認が追い付かない状況になっています。チェック作業に密着しました。
チェックするのは、1987年のファミコンの名作「オホーツクに消ゆ」
カバーを特殊な洗剤でふき取り、端子を無水エタノールでクリーニングします。そしてセットして電源を入れてみると…
見事、動作を確認しました!
ちなみにファミリーコンピューターのソフトの動作確認はよくあるケース。大変なのはレアなゲームハードでの動作確認。
そのため、ゲームショップ1983にはさまざまなゲーム機がありました。
突然鑑定団!スタッフ所有のFCソフトは…
最後に、スタッフが所有していたFCソフトの価格を査定してもらいました。
ソフトの価値は「箱」「説明書」が大事。あるとないとでは、買取価格は大きく変わるということです。
最後に「ゲームショップ1983」のimahi店長にお話をお伺いしました。レトロゲームをめぐる市場は大きくグローバル化していて、海外からの需要も高まっています。みなさんの自宅に眠るゲームハードやソフトが「お宝」に変わるかもしれません。