マチのいたるところにピカチュウが！ポケモンGo Festが札幌にやってきた　世界的イベントを体験してみたらスゴかった

2022.08.06SODANE編集部

#札幌 #おでかけ

世界中で大人気のイベント「ポケモン　GO　Fest」が札幌に初上陸！

2016年7月からこれまでに世界で10億以上のダウンロード数を誇るモバイル向けゲームアプリ「ポケモンGO」。毎年夏に開催されている「ポケモンGOフェスト」が札幌にやってきました！

コロナ禍で2020年はオンライン、2021年は一部の地域で小規模なリアルとオンラインのハイブリッドでしたが、今回の札幌は、横浜やシカゴ、ドルトムントなどで開催した2019年以来のリアルイベントとなりました。2022年はベルリン、シアトル、そして札幌の3か所ということで、札幌が世界の人気都市と肩を並べるなんて誇らしい思い、です。

さっそく、SODANE編集部も体験です。（レベル４３）

チケットがなくてもその雰囲気が楽しめるのがフェストの素晴らしいところですが、ここは特別な体験をしたい！6日土曜日の午後中島公園、というチケットをあらかじめゲットして、楽しんでみることにしました。

午後：中島公園、というチケットでは、午前中は札幌市内でプレイが楽しみます。

ここはどこだかわかりますか？札幌駅前、大丸札幌店の入り口です！ぴかー！と声が聞こえてきそう。ポケジェニックと呼ばれるアート装飾。係の方がベストポジションで写真もとってくださいます！案内のパンフレットも受け取って、スタートでございます。

今回は観光にもぴったりの５つのおすすめ散策ルートが設定されています。ここに設定されたポケストップを回すと特別なギフトが！ゲームを立ち上げたときに表示されるローディングスクリーンのアートを使ったギフト。保存もできるし、フレンドに送ることもできます。

札幌市民におなじみのアカプラ（北3条広場）ではPIKACHU　RUNWAY！たくさんのピカチュウが目の前に！

　（筆者お気に入りのアート・・・どこにあるかは探してね）

街編のフィールドリサーチは５まで。今回、ポケモンGOの画面を見せると限定ポストカードがもらえるお店やホテルもあり、のんびり休みながらのリサーチがおすすめです。

いろんなところにアートがありますのでそれを探しながらが楽しい！市内でのリサーチではウルトラビースト「デンジュモク」に出会えます。

札幌ではピカチュウハットをかぶり、イベント限定のポケモンを探しにやってきたトレーナーが全国各地から集まりました。

　■仙台から来た人「人がたくさんいるので驚きましたね。やる気満々」
　■三重から来た人「（札幌は）30何年ぶり。新婚旅行以来。ここだけにしか出ないシェイミは欲しいな」
　■東京から来た人「3世代で盛り上がっています」「涼しいですし。最高の環境です」

日本を代表して札幌が選ばれたワケは？

NIANTIC　APACライブイベントマネージャーの長野剛さんは「アクセスやホテルなどのキャパシティ、そして何より札幌は食べ物もおいしいし、とても涼しい。ポケモンGOを楽しんでいただくにはとても快適な場所です。全国の自治体さんとお話することがありますが、かなり前から札幌市さんとも何かできたらいいよねとお話していたのが実現しました。どういうところを歩いてもらうかなどは札幌市のみなさんとご相談しながら進めました。せっかくイベントがあるからには地元の商店街のみなさんにもフェストが来てよかった、と感じていただきたいと思っていました。

海外からもスタッフが来ていますが、ごはんおいしいと。ちょっとラーメン食べてくる、と合間に楽しんでいます。街の距離感のよさが素晴らしいです。準備は大変でしたが、いろいろなところから来ていただき、楽しんでもらえてうれしいです。NIANTICのミッションはAR技術を使って人々がみんなと一緒に外を探索したくさせる、なのですがまさにそれが目の前に広がっていてうれしいです。」

長野さんにおすすめポイントを伺いました！

中島公園の入り口に置かれたローディングスクリーンの大きなもの！私はこれが一番好きでして・・・みなさん思い思いのスクリーンの前で記念撮影されていました。

リアルな画面なので、夜のライトアップも相当美しいとのこと！注目です。

そして、このうちわ。

フレンドを新しく作りたい方にはぴったり。ほしいポケモン、レアなポケモンあるよ！と書けるようになっています。実際にシアトルにいったことがある人！とか地域限定ポケモンやアンノーン、色違いのやりとりをしておられる方も多くいました。公園、市内どちらのミッションにもギフトを送る・・・がありますのでここでフレンドを増やすのはいいかも。

さて、中島公園です！