菊地アナもメロメロ♡タラコ愛溢れるあの町でお買い物【コロナ禍の道南】

タラコ愛が溢れすぎた結果できちゃいました…

肉厚でぷるんっとしたおいしそうなタラコ
・・・が描かれたマスク。

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道南・鹿部町の「道の駅しかべ間歇泉公園」が新たに始めた新型コロナウイルスの感染対策です。
いまやどこに行ってもマスクの着用を求められる時代。
もちろん、鹿部町の道の駅も同様です。
これまでマスクを着けていない人にはマスクの着用をお願いしてきましたが、
なかなか聞き入れてくれないお客様もいたそうで…
鹿部町の皆さんは思いつきました!
タラコを唇に見立てたマスクを作ればかわいい上に、鹿部町のPRもできるのではないかと。
こうしてできたタラコマスク。

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これがグサっとはまり、マスクをつけていない人向けに販売していたはずが
いまではマスクをつけている人も買う道の駅の新たな人気商品に。(1枚100円)
さらに、鹿部町の道の駅が取り組んでいるのはこれだけではありません。

家に居ながら鹿部で買い物!? 菊地アナが体験

道の駅しかべ間歇泉公園は3月にリニューアルオープンしましたが、
新型コロナウイルスの感染拡大によって4月中旬から休業。
そんな中で、道の駅に来なくても自宅から簡単に買い物ができる「WEB来店」を始めました。
「どうにかしてお客さんに来てほしい。
安心安全に買い物ができないかとWEB来店を始めた」と語る田中副店長。

使うのはLINEなどのビデオ通話。
HTBの菊地アナウンサーも早速体験しました。

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菊地アナ
「タラコがいっぱい!」

田中副店長
「ご家庭で食べて頂くには切れ子がグラム数も多いしお値段もお買い得です」
「こっちは大人気のシャケフレーク」

菊)「けっこうなサイズですよね」

田)「これで200g入っています」

菊)「見えます、見えます」
「お店に行っていないのにグラムが気になったら調べてくれて
全く買い物をする上でストレスがないですね」

菊地アナ、気づけば40分も買い物堪能 鹿部にメロメロ♡

実際の買い物とは違い、店員を買い物中ずっと独り占めできるのもこのサービスの特徴です。
田中副店長の巧みな話術でどんどんのめり込んでいく菊地アナ。
イカを干した巨大な「のしイカ」の紹介では…

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田)「画面の向こうだと大きさが分かりにくいと思うので僕の顔と比較するサービスしてまして…」
「下までいきますずっとずっと…」

菊)「顔の何倍ですか!5~6倍じゃないですか!」

田)「僕の顔がだいたい25センチなので3.2個分くらい。下までで80センチくらい」

菊)「そんなにですか!?」

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放送ではギュギュっと凝縮しましたが、気がつけば買い物時間は40分越え。
終始笑いが絶えない買い物でした♪
買った商品は代金引換の配達(別途、送料+代引き手数料)か
道の駅の駐車場でドライブスルーで受け取ることができます。

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この記事を書いたのは

HTB報道部記者・喜多和也

映画「しあわせのパン」の暮らしに憧れて北海道に来たパン好き記者。パンシェルジュ。

2021年11月まで函館駐在で看護学院パワハラ問題などを取材。

https://www.htb.co.jp/news/harassment/

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