江別 蔦屋書店が開業3周年でリニューアル。北海道初登場の店舗も!
『田園都市スローライフ』をコンセプトに掲げた江別 蔦屋書店。2018年11月に開業以来、新しいライフスタイルを提案し続けてきました。
今回、開業3周年で登場したのはミシュラン一つ星『aki nagao』の新業態、さらに北海道初上陸含めた食にまつわる3ブランドの集合店などです。内覧会にSODANEがお邪魔しました。
北海道初登場!お米に焦点を当てた『AKOMEYA TOKYO』
『一杯の炊き立てのごはんから、つながり広がる幸せ』がコンセプト。
全国各地から厳選したお米やごはんのお供、調味料さらにはお米をおいしく炊ける調理器具などが並びます。
超人気の鯛ごはんの素やアゴダシなど、パッケージも素敵なのでプレゼントにも最適。東京含めたほかの地域でも入るとすぐ売り切れてしまう、という紀州の梅干しなどこだわりの品も。”お米”好きにはワンダーランド、です。
北海道初登場!ニッポンの作り手の思いを届ける 『ハレル ツナガルマーケット』
ニッポン全国津々浦々から作り手の思いを届けたいとローカル食材や雑貨を発信しているお店。
ずらりと並ぶピクルス棚や普段使いのスナックなどが充実。パッケージなどにも作り手の思いがあふれていてみているだけで楽しく、わくわくします。
日常の手作りを応援する食材専門店『富澤商店』
季節感を大切に料理を作る楽しさを発信している『富澤商店』。
全国に誇る地元製粉会社”江別製粉”の粉をはじめ、様々な材料がそろいます。お正月には欠かせない栗きんとん用の栗や小豆なども。
食にまつわる3ブランドの集合体は圧巻です。
フレンチテイストのリゾットが自慢 ミシュラン一つ星店の新業態
そして、このスペースの奥にできたのが『三日月 terrase』。ミシュラン一つ星『aki nagao』の新業態です。
フレンチテイストのリゾットをメインとしたお料理とナチュラルワインが楽しめるお店。ランチタイムからカフェ、ディナーまでゆったりと過ごせる空間です。
彩り前菜の盛り合わせと選べるリゾット、デザートとコーヒーまたは紅茶がセットになった三日月コースがおすすめだそうです。(三日月コース 2800円)
トマトクリームのリゾット、パルミジャーノチーズのリゾット、自家製グリーンペーストの”緑のリゾット”、レモングラス香る”ブルーリゾット”から選べます。
500円プラスすると、パエリア風リゾット、カリフラワーとイカの”白いリゾット”、ローストビーフのリゾットなど選択肢がさらに広がります。
写真:カリフラワーとイカの”白いリゾット”熟成ヴァン・ジョーヌの香りと細切り昆布のアクセント
少しだけ火の入ったカリフラワーの食感と、熟成された白ワインの香りがふんわり広がり、昆布のうまみがじんわりと攻めてきます。
このほかにも選べない!!と悩ませる、これまで味わったことのないリゾットの世界が広がります!
デザートは雲の上のふぁふぁシフォンケーキ!米粉でグルテンフリー。3種類のソースから選べます。
名前の通りの”ふぁふぁ”。おいしい生クリームと相まって、幸福感に包まれます。
写真:雲の上のふぁふぁシフォンケーキ いろいろ果実のベリーソース
メニューにはナチュラルワインのお供にぴったりのおつまみが!パテ・ド・カンパーニュや豚肉のリエットなどお酒も進んでしまいそう。
セレクトショップ2店舗もオープン
つい手に取ってしまうアイテムの数々。自分用に、大切などなたかに・・・。冬のギフトを探したあとにはゆったり食事を楽しむ。幸せな時間になること間違いなし!です。
江別 蔦屋書店
江別市牧場町14-1