フライパンいらずのふわとろオムライスも!札幌の老舗洋食店考案の家族4人分1000円レシピ | HTB「イチオシ!!」がおくる人気企画

HTB「イチオシ!!」で人気の「予算1000円で家族4人が喜ぶ ごちそうレシピ」。プロ直伝の、コスパ抜群・効率UP!簡単でマネしやすい、美味しい料理をご紹介します。

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今回この企画に協力してくれたのは、札幌市中央区にある「レストランにしかわ」。

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今年で創業63年という洋食の老舗です。

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普段使いもできるリーズナブルなお値段で、特別感のある洋食が楽しめると家族連れを中心に幅広い年代に愛されるお店。

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現在、お店の厨房を任されているのは三代目となる西川誠吾さん。見習いとしてお店に入り、経験を積んできたたたき上げの料理長です。

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「レストランにしかわ」の一番人気、看板メニューは北海道産の牛と豚の合いびき肉を使用したボリューム満点のハンバーグステーキセット。

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創業以来継ぎ足しで味がブレないように作ってきたデミグラスソースが自慢のハンバーグにかかると、ハンバーグの肉汁とデミグラスソースの酸味と甘みが重なって、層になったうま味がたまりません…!!

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若くして料理長を務める伝統の守護者・洋食のプロである西川さんが今回の企画のために考えてくれたレシピは、今夜すぐに作れる、コスパ抜群・簡単な“洋食レストランの味”。

憧れのデミグラスソースをおうちで再現するちょっとしたテクニックもご紹介します。

今回使用する食材は、ご覧の通り。

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おウチにある調味料を除いて1000円以内という節約予算で、4人分の4品を作ります。

1品目:まるで洋食店のコンソメスープ

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1品目はレシピというより、ちょっとした裏技のご紹介。

洋食には欠かせないコンソメスープを、市販のコンソメを使って洋食店の味に近づける方法です。

家に常備しているという方も多い市販のコンソメに“あるもの”を補うだけでぐっと本格的なスープに!

4人分の材料はこちら。

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~作り方~
①スライスしたたまねぎをバターでキツネ色の一歩手前くらいになるまで炒める

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②コンソメと分量の水、アクセントに黒コショウを入れ、ひと煮立ちさせる

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③パセリを散らして完成!

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1品目はたった5分でできる“お手軽”レベルアップ術。

バターで炒めた玉ねぎのコクと甘みがプラスされ、インスタントのコンソメをぐっと本格的にしてくれました。
   

このコンソメスープは2品目にも使いますので少しだけ残しておいてくださいね!

2品目:チキンソテーのデミグラスソース和え

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続いてはデミグラスソースで食べさせるお肉料理。

本来デミグラスソースを作るのはとても大変なんですけども、お店に近い味を簡単に再現してみます。

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お店で守り続けてきたというデミグラスの味をとっても簡単な方法で再現するレシピが登場です。

調理時間はたったの10分。洋食の老舗が太鼓判を押したアレンジ術にご注目ください。

4人分の材料はこちら。

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~作り方~

①鶏肉に小麦粉をまぶす(多めに)

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②油をひいたフライパンで皮目から3分ほど焼く。きれいに焼くにはあまりひっくり返さないのがポイント

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③裏面を1分程度軽く焼き目がつくように焼く

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④1品目でつくったコンソメスープを入れる

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⑤鍋蓋をして弱火で5分程度蒸し焼きにする

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これでチキンのソテーは完成。

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続いては、簡単デミグラスソースを作ります。

本来のデミグラスは、バターで炒めた小麦粉と肉や野菜でとったブイヨンを煮込んだあとさらに「トマトペースト」などを加え、ゆっくりと煮詰めてできるソース。それをたった数分で再現するため、お家にある調味料を上手に使っていきます。

⑥焼きあがった鶏肉をフライパンからあげる

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⑦トマトケチャップ、砂糖、バター、ウスターソース、赤ワインを加える(ソースはとんかつソースなどでも可)

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⑧弱火でゆっくりとろみが出るまで焦げつかないようにかき混ぜながら煮詰める。

⑨とろみがついたらチキンのソテーにかけて完成!

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たった10分という時短でお手軽にお店のデミグラスソースの味を見事に再現。

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小麦粉をまぶしバターで炒めた鶏肉とコンソメから生まれたコクのある、うま味たっぷりなベースに、トマトケチャップなどのお馴染みの調味料たちがまろやかな酸味と甘みをプラス。

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そんな濃厚なデミソースで頂く、柔らかくてジューシーなチキンソテーはおウチで贅沢気分を味わえる一品です。

3品目:フライパンを使わずに作る"ふわとろ"オムライス

最後のご紹介するのは、お店で出てくるような"ふわとろオムライス"を炊飯器とレンジで作ってしまうレシピ!

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洋食屋さんの定番メニューのひとつ、ふわとろの玉子がたっぷりかかったオムライス。

実は簡単に、フライパンを使わずに作る裏技があるんです!

4人分の食材はこちら。かかった費用は326円です。

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~作り方~

①お米を30分程度浸水させる(お米の浸水時間が短いとチキンが固くなります)

②チキンライス用の材料(粗みじん切りにした玉ねぎ、一口大に切った鶏ムネ肉、バター、コンソメ顆粒)調味料を加える

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③一度かき混ぜて炊飯器で炊飯する

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ここからはチキンライスにのせるオムレツの調理です。

④ボウルに卵とバター、塩コショウ、牛乳、とろけるチーズを入れてよく混ぜる

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⑤600ワットの電子レンジで3分加熱

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加熱するとこのような仕上がりに!

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⑥こちらオムライスの上にやさしく乗せて完成!

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3品目は、まったく火を使っていないのにまさに洋食屋さんの“ふわとろオムライス”そのもの。

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卵にチーズを加えることで、濃厚なコクと、口の中でとろけるような食感を演出。

炒めずに炊くことで、ふっくらと仕上がったチキンライスを卵がふわっと包み込み、大人も子供も大好きなこと間違いなしの一品です。

今回の企画でご協力いただいたお店はこちら!

レストラン にしかわ

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住所:札幌市中央区南1条西19丁目

電話番号:011-621-2751

定休日:日曜日・不定休

営業時間:ランチ 午前11時~午後3時30分 / ディナー 午後5時30分~午後8時30分

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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