みなさんはこちらの３匹の動物、一体何だかわかりますか？

イヌなのか？キツネなのか？はたまたタヌキなのか？７月２４日、北海道の佐呂間町で保護された動物がいまＳＮＳで注目を集めています。

７月24日、雨が降る早朝、こちらの道路沿いで１匹の動物が保護されました。その体は小さく、ずぶ濡れで震えていました。通りかかったドライバーが危ないと思い保護したということです。

保護した佐呂間町は飼い主を探すため、写真を付けて迷い犬を保護したことをＳＮＳに投稿しました。

すると、ＳＮＳ上で思わぬ反応が…

「キツネの子だと思います」、「タヌキじゃないかな？」、「イヌではないような」。

一方で、佐呂間町の担当者は、反応に驚いたとしつつも…

生まれたばかりのエゾタヌキやキタキツネと見比べてみると…

色は違えど確かに似ているような気も。複数の獣医師に聞いてみると…おそらくイヌだと判断されました。

今のところ飼い主は見つかっていませんが町には引き取りたいという連絡が数件寄せられていて、今後の対応を検討しているということです。