鬼は市長!?市役所全部が会場だ! 美唄市・子ども発案「かくれんぼ」議場や市長室も隠れ場所
2026.03.17


14日、北海道の美唄市役所で行われたのはおよそ40人の小中学生が参加する「市役所かくれんぼ」

提案者代表・小学生6年生・加藤智咲さん 「あまり普段遊べないところで遊べるという企画を考えて、そしたらみんなが楽しんできてくれるかな、と思って」

この企画は、去年10月に開かれた「子どもとまちの未来会議」で美唄市の子どもたちが市に提案しました。

桜井市長「市役所かくれんぼについては採択させていただきたいと思います」
提案した子ども「わー!」

美唄市では、子どもたちの提案を形にするため予算100万円を確保。「市役所かくれんぼ」が実施されることに。

そして迎えたイベント当日。 参加した子ども「背が大きいから見つかるかもしれないけど、隠れきれると思う」
記者「みんなかくれんぼ楽しみかな?」 参加した子どもたち3人「うん!」


最初の鬼を務めるのは・・・ 「全員見つけるぞ!」

美唄市の桜井恒市長(42)です。

市長が意気込みを見せると、子どもたちは一斉にスタート。

今回、かくれんぼの会場となったのは美唄市役所の1階から4階です。
普段は入ることのできない議場や市長室なども含め、市役所全体を使ったかくれんぼが行われました。



こ どもたち「絶対ここ見つからない」 参加した子ども「移動してくる!」「俺ここ!」

初めて入る場所に、子どもたちは大興奮。
参加した子ども「ここの方が安全だよー!上にきて!」

どこに隠れようか、みんなで声を掛け合いながら必死に場所を探します。
一方、鬼役の市長も全力で子どもたちを探します。
桜井市長 「誰かいるかな~?いないかな~?あー、市長室誰もいないなあ」「やばい一人もいない。」

記者「隠れられそうですか?」 参加した子ども「まあ、いけそうです」

記者「Q自信ありますか?」 参加した子ども「いやちょっとないです」

桜井市長 「お!いたーー!やった!一人見つけた」 「いた!もう一人!いた!」

「みんな見つかりづらいところに隠れてました。これからハンターではなく、市長の仕事に戻ります、ありがとうございました」

その後は鬼役の子ども達と副市長らによって、続々と見つかってしまった子どたち。笑顔溢れるイベントになりました。今回の取り組みについて市長は…
桜井市長「今回は子どもたちが考えた案が大人も本気になってやるという形ですので、第一段かくれんぼということになりましたけれども、これがスタートになって町全体で町のことを考える、そんなきっかけになればな、と思っています」


企画を提案した美唄まちづくり部の加藤さんは 小学6年生・加藤智咲さん 「こうやって美唄を盛り上げようと活動しているところが好きです」

