街ゆく人のスマホに眠るとっておきのグルメ写真から思い出の味を探る…『スマホのグルメ』
初めて札幌にやってきた女性 職場の先輩と親交を深めた料理とは
まずお聞きしたのは買い物途中だっというこちらの女性。今年の春、就職で地元の千葉県から札幌にやってきたといいます。
初めての社会人生活、仕事面で支えてくれた職場の先輩とはじめての食事を楽しんだのだとか。
それがこちらのお店です。
「かまだ茶寮 円山」…地下鉄東西線・円山公園駅から徒歩2分。円山裏参道から細い路地を抜けた場所にあります。
そんなお店でいただけるのが紹介してくれた女性と先輩の仲を深めてくれた「手織りすし」
丁寧に作りこまれた色とりどり12種類のおばんざいにお刺身とお肉がのった、思わず目移りしてしまう華やかなプレートです。
代表の三瓶(さんぺい)さんが京都で京都で出会い、そのあまりの美しさに衝撃を受けてメニューに取り入れたという「手織りすし」
三瓶さんは「見た目や話題性だけでなく、みなさんがじっくりこの空間を楽しみながら料理を楽しめるお店にしたい」と話しています。
今回取材したお店
店名:かまだ茶寮 円山
住所:中央区南2条西25丁目
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家族で楽しめる お店を出すことを夢見てきた店主がつくる「パンで食べる」本格カレー
続いてお聞きしたのは公園で遊んでいたこちらの親子。
見せてくれたのは娘さんが食べていたカレーでした!
大人用のカレーはもちろん、お子様用のカレーもおいしかったというお店を訪ねました!
地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩5分の場所にある2011年オープンの「未来カレー こりす」
店長の齊藤さんがお店を持つことを夢見て作ってきたというカレーはなんと20種類以上!
その中からいただくのは、教えてくれたママさんがよく食べるという「キーマべイガンマサラカレー」。
べイガンとはインドの言葉でナスのこと。たっぷりのナスとスパイスなどに漬け込んだやわらかジューシーなひき肉。そこに自家製トマトペーストの酸味が加わりピリッとしながらも甘く爽やかな香りが特徴のカレーです!
「こりす」名物のパンをつけていただきます。
試行錯誤の結果、ナンに負けるとも劣らないカレーに合うパンを作り上げた齊藤さん。
萌加さんもそのおいしさに驚いた様子でした!
娘さんが大好きだという子供専用「未来少年カレー」はココナッツミルクを使い、ほっとする甘さに仕上がっています。
家族で楽しめるカレー店でした!
今回取材したお店
店名:未来カレー こりす
住所:中央区3条西6丁目