青春の調べは永遠に…母校のマンドリン部を訪問 変わらない部室に感動
2025.09.26
9月23日放送のイチモニ!oh!写真部。今回はわたし小俣の母校・札幌月寒高校へ。
わたしが青春の時間を注ぎ込んだマンドリン部、後輩たちを五十幡アナと一緒に取材させていただきました!道内ではここにしかない部活です!
卒業してから10年以上経つ今も変わらない部室、40人以上の後輩たちが同じようにみんなで音色
を奏でていることにとてもとても嬉しい気持ちになりました。
マンドリンはイタリアの弦楽器。穏やかでやさしい音色と表現されますが、大人数で弾くと地面
から湧き上がるような力強い音も出せるのが魅力です。
定期演奏会直前の練習日におじゃまして撮影させてもらいました。譜面台ケース、メトロノーム、
楽譜ファイルに懐かしさを感じつつ、今はメトロノームもスマートフォンを活用するのね…と時代
が進むのを感じたり。
ある生徒の楽譜に書いてあるイラストがゆるくて可愛かったのでパシャリ。自分へのメッセージ
に勇気をもらいながら、いざ本番です!
本番を待つコントラバスの二人と、ステージの上の譜面たち。自分が学生のときには楽しさが
勝って感じなかった緊張を、約10年越しの今、感じました。3年間だけのかけがいのない時間、
あの頃には未熟すぎて理解できてなかったなあ。
このメンバーでのオーケストラは、このときしか味わえない。同じ音楽は絶対に次には生まれな
い。そんな"ライブ感"がマンドリン部をやっていて楽しかったところでもあります。今、生放送に
やりがいを感じるのも、この頃の"ライブ感"に似ているものがあるからかもしれません。こんな大
切な時間を取材させていただき、本当にありがとうございました!月寒高校マンドリン部、これ
から何十年も続いていきますように