札幌市北区にオープンしたのが食品スーパー「ロピア」の道内1号店。
開店前には2000人以上もの行列ができ、予定より10分早くオープンしました。
依田英将アナウンサー「バナナの売り方ひとつとってみても楽しさがあります、こんな売り場見たことありますか。」
野菜は山盛り、ロピアのコンセプトのひとつが食の「テーマパーク」。
陳列は買い物をワクワクさせる工夫が施されているんです。
同じジャンルの商品を、何十種類も並べて販売するのもロピアの特徴です。どれにするか迷うのも楽しみのひとつです。
総菜コーナーの中でも飛ぶように売れていたのが直径30センチほどの焼きたてのピザ、この日は2000枚以上売れたそうです。
ロピアでは店ごとに総菜の商品開発をおこなっていて、屯田店のオープンにあわせてつくられたのが「極みGOCHI☆北海炊き込み飯」です。
ロピアは精肉店がルーツで、肉は種類が豊富で安いんです。肉の種類や価格も自慢です。牛を1頭買いしているため希少な部位も販売されています。
店名の由来は、「低価格の理想郷」を意味する「ロープライスユートピア」食べ盛りの子ども2人がいる4人家族を意識した大容量の商品がたくさん販売されています。
支払いは現金のみ。カードや電子マネーの決済手数料を省くことで商品の価格を安く抑えています。
この日は、およそ1万5000人が訪れる盛況ぶりで、ロピアが国内外に105店舗あるなか、屯田店がオープン初日の売り上げで新記録となったそうです。
ロピアは来年、札幌市内で琴似店と福住店もオープンする予定です。
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